ブランディングのオムニモスーク

マスターブランド戦略(ブランド・アンブレラ戦略)のメリットとデメリット

マスターブランド戦略(ブランド・アンブレラ戦略)は、強いブランドを起点としてさらなるブランド拡張を行っていく戦略です。

そのため、ブランド強化に必要な資源を集中して運用できるというメリットがあ、高い費用対効果が期待できます。

そして、マスターブランドに集中することができることで、経営判断の意思決定において大きなブレが生じにくいという、高い経験則に裏付けされたブランディングができ、組織的なメリットもあります。

一方のデメリットと言えば、先程のブランドが毀損したケースが挙げられますが、特定のブランド連想をさせるために、そのブランド連想以外から大幅に外れた事業拡大が困難になることがあります。

「軽自動車のベンツ」や「高級宝石のユニクロ」などは、違和感を覚えてしまいます。

そして、全く違うチャネルやノウハウの攻略にブランドオーナーも苦戦することでしょう。

マスターブランドで事業を拡大していきたいと考えているのであれば、どのブランドがマスターとしてふさわしいのか、そして、顧客のニーズや市場がどれだけのものがあるかという前提に判断をしなければならないでしょう。

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