イノベーションプロバイダー

Innovation Provider/Beyond Creative Agency

ブランディングとは、ロゴを制作したり、宣伝をしたりすることだという認識をされる企業がとても多いようです。当社もホームページ制作・広告制作を事業として行って来ましたが、制作するだけではお客様に満足していただけません。投資をするからには、きちんとした成果を作るという共通の目標に対して私たちが出した答えは、「企業の一部になる」ということでした。ロゴ制作も、宣伝活動も強くおすすめします。しかし、それらの軸となるブランドアイデンティティとマーケティング戦略の構築をすること、その結果、企業の成長を生み出すことこそが私たちが提供する価値と定めました。そのためには従来の制作会社/コンサルティング会社を超えた存在(=Innovation Provider ーイノベーションを提供する者ー)としてさらなる高みを目指します。

 

イノベーションを生み出し、顧客の習慣をデザインする

日本では、同業他社との差別化はとても困難だと思います。また、他業種からの参入によりますます競争が激化し、今まで通りの経営が困難になってしまうケースは数多くあります。しかし、多くの企業がイノベーションを起こしたくても、様々な制約の中で身動きがとれないというのが現状ではないでしょうか。私たちの圧倒的な強みは「発想力」にあります。それは様々な分野の情報を常にインプットしているからです。その0から1を生み出すことは日本人が昔から苦手としてきた分野です。私たちは、ニューヨークのビジネスシーンを経験していることで、世界中から情報を集めることの大切さを学びました。そして、1を生み出すために様々な分野の専門家と強力なパートナーシップを構築しています。

 

イノベーションプロバイダーの役割

事業構想、商品開発、ブランディング、マーケティング、デジタルマーケティング、デザイン・クリエイティブ、WEB、PR、海外進出、人材育成など、イノベーションプロバイダーにはさまざまな役割がある中で最も大切なことは、高い次元のフィロソフィーを社内だけでなく顧客にまで理解をしてもらうということです。これはコミュニケーションの分野といえます。顧客の感情にどれだけ響かせることが出来るか。顧客の五感に触れたときにどんな印象をもたせることが出来るか。私たちは何度も何度も小さなテストを繰り返しながら、そうして蓄積したデータを分析し常にアップデートすることで「顧客の習慣」を設計していきます。私たちは、時に顧客の通訳になることが求められます。イノベーションプロバイダーとは顧客の声を企業に届けるその媒介であり、仕組そのものでなければなりません。

 

イノベーションを起こすための条件

私たちが勝手に企業のイノベーションを起こすことは不可能です。しかし、その道筋を示すことはできると考えます。そのための条件として、当然といえば当然ですが、企業がイノベーションを本気で求めていることではないでしょうか。もっと強い会社にしたい、もっと地域に求められる会社になりたい、もっと社員が幸せになる会社を作りたいなど、企業の考え方が最も大切であると考えています。私たちが具体的にイノベーションを起こすためには、そのパッションがとても大切であると感じています。そしてお客様だけでなく、私たち自身も人間力を高め、目標を実現する力を更に高めていかなければならないと真摯に向き合っています。私たちは、お客様の想いを加速させるアクセルのようなものです。深くディスカッションを重ね、強いパートナーシップと信頼関係のもと、プロジェクトを推進して参ります。

 

アメリカのビジネスモデルと日本のビジネスモデルの概念は全く異なる

ビジネスモデルという言葉を耳にしますが、当社ではビジネスモデルを以下のように定義しています。「他社にはない独自性を持ち、ユーザーから選ばれるビジネスであること。」みなさんはどれだけ他社や外部環境を分析していますでしょうか?ビジネスモデルと呼ぶに相応しいものは、他社がやっていない非常にオリジナリティの高いものです。そして、そのビジネスモデルは時間の経過とともに他社が模倣を始めます。しかし、それでも尚、他社との違いを見出し強化していく、その原点にあるものこそが独自の強みといえます。まずはしっかりと現状分析と近未来予測を行い、圧倒的優位性を持つビジネスモデルの構築を一緒に目指しましょう。

 

イノベーション=他社にはない自社の強み x 顧客とのコミュニケーション

当社において、イノベーションを起こすためには、マーケティングとブランディングの視点は欠かせません。1、その事業は顧客の役に立つか?2、実現可能であるか?3、持続性はあるか?イノベーションを生み出すためには、お客様と幾度となくブレインストーミングを行う必要があります。そして同時に、当社の戦略策定のプラットフォームを軸にしてトライアンドエラーを繰り返し、効果測定を行います。大きな成果のためには、まず小さな失敗を数多くこなし、起こった出来事からフィードバックを受け続けることが大切です。WEB、映像、その他コミュニケーションツールにおいても同様です。「次の一手」は現場の中からしか生まれません。

 

イノベーションのための4つのステージ

当社の独自のイノベーションステップは、1)レクチャー・リサーチ・ヒアリングステージ、2)ブレストステージ、3)エクスキューションステージ、4)リザルツ・フィードバックステージとなります。適宜ワークショップを行いながら、イノベーションの起こる仕組みを体感していただきます。これらのステップで構築していく戦略戦術は全て仮説であるということです。不確定要素を多く含むビジネスをこれらのステップにより見える化し、徐々に確定要素に近づけていくことが求められます。

 

1)ヒアリング&リサーチステージ

・企業のあり方について/企業の考え方を学ぶ。

・Google Analytics/現状のWEBサイトの課題を探る。

・アンゾフの成長マトリクス/市場と商品の関係を整理する。

PEST分析/自社でコントロールできない外部環境を整理する。

・トレンドリサーチ&フィールドリサーチ/外部環境と現場を体感調査する。

3C分析/自社と競合と顧客の関係の中で、ブルーオーシャンを探る。

SWOT分析/内部環境・外部環境・自社の強さ・弱さを整理し、戦略を探る。

STP分析/どこのだれが本当の顧客なのかを明確にする。

・顧客行動調査/アンケートやフィールドワークを通じて顧客の特性を知る。

・ブランドアイデンティティ/お客様から求められるわが社らしさを構築する。

4P4Cマーケティングミックス/製品・サービスの特徴と周辺情報を4P/4C の枠組みで整理する。

・カスタマージャーニー/顧客行動を設計する。

 

2)ブレストステージ

・ブレインストーミング/突き抜けた発想を生み出す。

・デザイン思考/共感・問題定義レベル。

・ビジネスモデルキャンバス/ビジネスモデルを落とし込む。

・事業計画/行動と数字の仮説を立てる。

 

3)エクスキューションステージ

・デザイン思考/創造・プロトタイプ・テストレベル

・クリエイティブワーク/コミュニケーションツール開発を行う。

・メディアミックス/セールスプロモーションを計画・実施。

 

4)リザルツ・フィードバックステージ

・テストマーケティング・分析を行い、フィードバックを得る。

・マーケティング戦略実施。