CASE

事例紹介

事業の統合を目指ざすために上位中核概念の開発|福岡市

大串公認会計士事務所様

福岡市内にてご活躍の大串公認会計士事務所さま。大串先生と従業員の皆さんは、会計事務所という枠組みを超え、人と人とがフラットな関係を生むまぜこぜ村という活動をされており、2つの事業を概念化したブランドコンセプト(パーパス)を導き出しました。

企業は経営理念や経営指針というものを立てて、会社の向かう先を明確にします。それは、自らの姿勢を表現したものであり、どちらかといえば従業員にお伝えすることが多いようです。一方でブランドプロミスやスローガン、MVVなどの中核概念は、社内外のコミュニケーションにおいて重要となるブランドコンセプトと呼ばれています。

 

 

今回は中核概念は大串先生自身の哲学の深堀りから始まりました。先生とは時間をかけて何度もディスカッションを重ね、この2つの事業を統合する中核概念を設定することになりました。事業主として、確固たる覚悟がなければ表面的な言葉だけになってしまいがちなブランドコンセプトですが、深く腹落ちした中から生まれた言葉なので、言葉に意味がしっかりと与えられています。

 

まぜこぜむら https://mazekozemura.wixsite.com/mazekozemura