ブランディングのオムニモスーク

■ポジショニング:ポジショニングの軸<競合他社との違いの軸>

さて、ポジショニングの軸の第四弾は競合他社との違いの軸です。

競合他社との違いの軸といえば、競合他社の商品やサービス、そして、強みといった軸によって差別化を図っていきます。

ここでは、他社との差別化を行った上で、あなたの商品やサービスがどのような強みをもち、ポジショニングを行うかを考えていきます。

例えば、ウッチャンナンチャンの内村光良さんと出川哲朗さんのポジショニングを例に出してみます。

お二人共お笑い芸人ではすでに大成功されていることは周知のとおりですが、全くそれぞれの強みが違います。

内村さんは司会や取りまとめ役が多く、出川さんは番組の中でコーナーを持ったりして主役となるなど、キャラクターや得意分野が異なります。

では、例えばコカコーラとペプシコーラではいかがでしょうか?

私は、コカコーラは王道なイメージがあり、ペプシコーラは変革とか斬新な印象を持っています。

ポジショニングとして考えると、1つ目は「ブランド力高いとブランド力低い」軸で、2つ目は「王道と斬新」軸が考えられます。

この軸で掛け合わせると「ブランド力が高く王道」がコカコーラであり、「ブランド力は中くらいで斬新」がペプシコーラとなります。

このような軸で違いが明確になり、実際のクリエイティブにも影響が生まれてきます。

この2社はよく引き合いに出されますが、詳しい戦略については、ブランド・レゾナンス・ピラミッドなどで詳しくお伝えしますが、コミュニケーション戦略が明らかに異なりますので、比較して見るだけでも楽しめると思います。

王道の戦略とフォロワーの戦略が随分と違うことがこの2軸を深めていくだけでも見えてきます。

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