ブランディングのオムニモスーク

■ポジショニングについて:ポジショニング好事例

さて、ポジショニングをより理解するために1つ事例を挙げてみたいと思います。

ポジショニングの狙いとしては、他社との違いを明確にしながらも、消費者のマインドシェアを奪えるものでなければなりません。

例えば、あなたは日本サンガリアベバレッジカンパニーという会社をご存知でしょうか?

サンガリアという飲料ブランドでよく知れ渡っている会社になります。

独自の商品構成でニッチな市場を攻めいているブランドですね。

年商は約400億円近くにも登ります。

あなたの目には、サントリーや伊藤園などの花形のブランドには映らないかもしれませんが、100円ショップやディスカウントストアでよく見かけるブランドです。

朝日放送で放送されていた番組「ごきげん!ブランニュ」との企画により「みっくちゅじゅーちゅ」を発売し、多くの店頭で目にすることがありました。

シェアを奪い合う飲料メーカーの中で独自の価値を作り上げ、立派な会社に成長されています。

従業員数も400名ほどですが、冷凍対応ペットボトル飲料「氷晶」などユニークな商品づくりもサンガリアの強みではないでしょうか。

テレビCMも「1,2,サンガリア♫」のフレーズが頭に残っています。

最近は「伊賀 天然水の探査飲水」で小泉孝太郎さんがCMに登場されていました。

飲み物としてのブランドは、他の大手ブランドが有名かもしれません。

しかし、安くて気軽にどこでも買える飲み物としてサンガリアが選ばれていることも事実ですね。

つまり、ポジショニングの本質は、独自の強みの最適化と言えるのではないかと思います。

どこかが取り組んでいる商品づくりではなく、当社にしかできないものの追求こそがポジショニングの意味のある活用の仕方と言うことができます。

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