ブランディングのオムニモスーク

消費者インサイトをリフレーミングで導く。

2つ目は、消費者の出来事を理由にリフレーミングさせることです。

消費者の多くは、この中華料理店は麻婆豆腐が美味しいとか、あのお花屋さんの店員さんはお花よりかわいいとか、出来事や現象について発言することが多いのではないでしょうか。

殆どの方は、あの麻婆豆腐が美味しい理由を知ろうともしませんし、なぜ自分はあの女の子をかわいいと思うのだろうなどとも考えたりすることはないと思います。

ここに新たなリフレーミングのヒントがあります。

消費者にとっての出来事として、室内に結露ができていることに対して嫌悪感を感じているとします。

そして、リフレーミングを行うと、カビが生えることを避けたいというインサイトが見えてくるわけです。

さらに言えば、ホームセンターにわざわざカビ対策の道具を買いに行くのも面倒だと感じる人達もいるわけです。

そこで、企業からの提案としては、スーパーマーケットだけではなく、ガソリンスタンドでカビ対策ができるグッズを販売するという発想が生まれるわけです。

ガソリンスタンドには、灯油を買いに行く人もいます。

そして、自動車もエアコンがかび臭くなってしまうこともあるわけです。

そんなときに、ガソリンスタンドで灯油やガソリンを購入する際にグッズを販売すれば必要な消費者に響くのではないかと予測できるのです。

-->