ブランディングのオムニモスーク

■消費者インサイトとは:リフレーミングのテクニックを活用する

消費者インサイトを見つけるためには、行動の動機となるものを見抜くことになります。

無意識の発言を聞くだけではなく、どう解釈できるかがあなたの力の見せ所となります。

消費者インサイトとは聞き出すものではなく、あなた自身にインサイトを見抜くスキルが求められます。

今回は視点を変えるリフレーミングについて深く学んでいきます。

1つ目は、消費者の現状を目的としてリフレーミングさせることです。

セブンイレブンが冷凍チャーハンを直接スプーンで食べる学生を見たときのことです。

その姿を見て、当時のマーケティング担当者が、カップでチンするチャーハンの構想に至りました。

その結果商品が大変大きな売上につながったことがありました。

消費者の現状としては、おにぎりだと足りない、弁当は高い、見た目は悪くても、チンしてその場で食べたほうがお財布に優しい。

その消費者の目的は、安く昼ごはんを簡単に食べたいため、ですね。

そこで、セブンイレブンは、カップに入った冷凍チャーハンを提供することになりました。

時に、消費者は想定とは全く違った食べ方や使い方をします。

その想定できない消費者の行動を1つの現場として捉え、目的を理解することにより、インサイトへと発展させることができます。

そうして、消費者が気づいていなかったニーズを満たし、さらなる動機を生み出すことに繋がります。

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