ブランディングのオムニモスーク

・ペルソナ設定の事例:アサヒクールドラフト

2003年に「第3のビール」が登場し、泡酒の売上が年々下がっていました。

そのような中、アサヒビールは発泡酒の主軸商品を作るためにペルソナマーケティングを行うために、ターゲットを週に何回か発泡酒を飲む男性30代以上の方に絞り込みました。

そして、消費者インタビューを行いペルソナの作り込みが始まりました。

都内在住、年収900万円の44歳の自営業者とし、家族は1歳下の妻と長男16歳、長女13歳の4人家族。そして「自分たち向けの商品が最近出ていない」と感じている、と。

その後、顧客の価値観に合ったビールとは何か?をイメージするために消費者へインタビューが行われました。

インタビューではビールに関する質問と同様、目標やライフスタイルに関する質問が重ねられました。

作り出されたペルソナからは「冷たさへのこだわり」というニーズを導き出し、商品名やパッケージ開発においてもその意向が表れています。

その後、大手5社の発泡酒の売上が前年同期比12.7%減の中、アサヒクールドラフトは3.7%減に踏みとど待ったそうです。

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