ブランディングのオムニモスーク

・ペルソナとは何か?:ペルソナの意味・ペルソナとターゲット

・ペルソナとは何か?:1、ペルソナの意味

ペルソナとは何でしょうか?ここでは、言葉の統一を行っていきます。

「persona」とは、劇などの登場人物、仮面をかぶった人格、などと訳されます。

企業にとって、ペルソナは象徴的な顧客のモデルという意味合いで用いられることが多いと思います。

顧客像を描くことをペルソナ設定と言われますが、当サイトではペルソナの定義を以下とさせていただいています。

ペルソナ:ブランドに対して肯定的な感情を持つファンであり、象徴的な顧客像のこと

・ペルソナとは何か?:2、ペルソナとターゲット

ターゲットとはひと塊の「群」であり、ペルソナとは象徴的な「人物像」という意味で2つは明らかに異なります。

ターゲットは「郡」や「市場」と考えることができ、規模感を図ることには有効な考え方かもしれません。

ところがターゲットの根底にある価値観や心理状況を把握することはできません。

一方で、ペルソナはセグメンテーションやターゲティングを行った上で、性別や年令だけではなく、ターゲットがどのように感じて、どんな価値観で、どんな未充足ニーズがあるか、そしてどんな意思決定の基準を持っているかなどを理解・推察します。

それらはプロセスの中で生まれる人物像こそがペルソナであり、より具体的にイメージできるものです。

企業にとってペルソナとは、価値観やパーソナリティを捉えた人物像であり、その人物像に企業がなりきった状況で、どんな意思決定をするのか、どんなニーズを満たすことができるのかなどを検討してくために使用されます。

具体化されたペルソナという仮面を被り、ペルソナ本人になりきった上で、ブランド体験、ブランド戦略、コミュニケーション戦略を構築していきます。

「企業はお客様の気持になることが大事です」と学びますが、そのための手法として、顧客の気持ちやニーズを具体的にイメージするためにペルソナという手法がしばしば用いられています。

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