ブランディングのオムニモスーク

■ペルソナとは

今回からはペルソナの設定についてお話をしていきたいと思います。

ブランディングにおいては、ペルソナの設定というものは必要不可欠です。

しかし、ペルソナ設定は大切だけれど、自社には取り入れていないという方がほとんどのようです。

マーケティング会議において、言葉ではペルソナといいつつもメンバーもわからないまま使用しているケースをよく目にすることがあります。

ぜひ会議の際には、あなたの会社のブランドのターゲット像がどのようなものかを一度議論してみていただきたいと思います。

ターゲティングの項でも触れましたが、どんな家族構成で、どんなライフスタイルで、どこに住んでいて、大切にしている価値観はどのようなものかをチーム内で共通化させることは非常に意味があることです。

ターゲティングを行って、そこから更にターゲット像/ペルソナにまで昇華させている企業とほとんど出会ったことがありません。

つまり、マネジメント層、商品開発部門、マーケティング部門が横断的に顧客像が共有できていないということになります。

あなたの会社において、もしターゲット像/ペルソナが従業員それぞれ異なるという状況であれば、ブランディングにおいて一貫性がないということに繋がりませんか?

また結局社内的に影響力を持つ上司の意思決定に左右されるという状況が生まれていませんか?

重要なことは、ブランディングとは顧客中心主義だということです。

そのターゲット像/ペルソナが定まっていないということは、ブランディングが始まらない、つまり、顧客という起点がないゆえに戦略・戦術が立てられないといっても過言ではありません。

ペルソナに関しては、多くの文献が存在します。

が、今回は、ブランディングにおけるペルソナ設定を学んでいきたいと思っています。

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