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■アンゾフの成長マトリクスのまとめ

以前の私は、頭でアンゾフの成長マトリクスを理解していましたが、当時の意思決定が正しかったかどうかは、今思うと危うさを感じます。

当時、ニューヨークに進出すること自体、現地のリサーチが足りていませんでしたし、商品そのものが通用すると高をくくっていました。

アンゾフの成長マトリクスでいえば、市場開拓(既存製品→新市場)にあたります。

日本のマーケティングの経験を活かし、アメリカで事業の展開は比較的徐々に成長していました。

ところが日本の本丸である会社の経営が揺らいできてしまったのです。

そうなると、アメリカで勝負などは言ってられません。

日本への帰国を余儀なくされ、結果相当の経験を積むことはできたものの、海外への事業展開はそうやすやすといかないものだと身を持って経験しました。

アンゾフの成長マトリクスをはじめ、他のフレームワークにも当てはまるかもしれませんが、フレームワークはあくまでも思考のフレームワークであり、実際の行動にしか本当の答えはありません。

どうぞフレームワークを活用する際は見えるまで考え抜いて、経営に落とし込んでいただければと思います。

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