ブランディングのオムニモスーク

■ブランドエクイティ(ブランド資産)のまとめ

いかがだったでしょうか。

ブランドエクイティピラミッドはファンをどのように育てていくかを知るための道標になるかご理解いただけましたでしょうか。

ブランドを資産と考える理由は、ブランドがヒト・モノ・カネ・情報に続く第5の経営資源であるからです。

ブランドエクイティ(ブランド資産)は企業と消費者の架け橋であり、ダイレクトに経営に影響を与えるものです。

そのため、経営上は大切にマネジメントされるべき資産と言えます。

ブランドが成長するということは、ブランドアイデンティティやブランドパーソナリティが際立ち、消費者にとっても希少性の高い存在となりえます。

他の資産との違いはこの点になります。

消費者というものは、同じカテゴリの中で想起できるブランドは最大で5〜6つ程度ではないでしょうか。

ブランドエクイティを長期的に成長させるべき資産と考えることができれば、自ずと日々の行動が変化し、消費者の中でブランドを積み上げていくことができます。

ブランドとは、一時的なものではありません。

長期的に築いていき、マネジメントしていくものです。

一旦消費者の記憶の中に、前向きなブランドを強く残し続けていくことができれば、ブランド戦略において確実に競争力を生み出すことができるはずです。

ブランドエクイティとは適切にマネジメントしていけば、企業のコアコンピタンスとなりえます。

それぞれの従業員がブランドらしさを体現する社風が構築できれば、自ずと生産性が上がり、従業員のモチベーションも高まっていくことと思います。

その思想から活動を起こす源泉となるものがブランドであり競争力となっていきます。

ぜひ皆さんもブランドエクイティという資産を大いに育て活用していっていただきたいと思います。

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