ブランディングのオムニモスーク

・ブランドエクイティピラミッド(ブランドビルディングピラミッド)とは?

ケビン・ケラーはブランド構築を「セイリエンス(顕現性)」から「レゾナンス(共鳴)」までの4つの階層に分けて、それぞれについて理性的なルートと感性的なルート、つまり頭と心の2種のルートでブランドが構築されていくと説明しました。

スマホの登場で知識はどんどん蓄積されるので、頭の方のルートはすぐに埋まります。

しかし、自分でじっくり考えている わけではないので、心のルートがついていっていません。

心がついていかないということは、ブランドとのリレーションシップも弱いといえます。

ケラーのピラミッドは消費者の心ではなく、ブランドマネージャーがやるべきタスクや課題を整理したものですから、ブランドに対する消費者のロイヤルティ形成にそのまま当てはまるというわけではないかもしれませんが、少し検討していくことはできると思います。

昨今は、情報感度の高い人ほど一つのブランドに固執せず、いくつものブランドをバランス良く試して買う傾向が見られるそうです。

企業は唯一のブランドになることは困難な時代になっているといえます。

多少の他社への興味は仕方がないといえますし、それらを含む中で中心的な存在を目指すということが現代のブランディングといえます。

そのような中でブランドを高める戦略をどのように構築すべきなのでしょうか。

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