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■ブランドエクイティ(ブランド資産)とは:ブランドエクイティの構成要素5つ

D.A.アーカー伝えるには、ブランドエクイティというものは、5つの構成要素に分けることができます。

1、ブランド認知(Brand Visibility)
2、知覚品質(Trust & Perceived Quality)
3、ブランドロイヤリティ(Brand Loyalty)
4、ブランド連想(Brand Associations)
5、その他のブランド資産(Others)

1、ブランドエクイティの構成要素5つ:ブランド認知(Brand Visibility)

ブランド認知とは、その名の通りブランドがどれだけ認知されているかという指標です。

ブランドのことを知っているというニュアンスではなく、visibilityという英語になっているので、どちらかというとブランド名を知っているというだけではなく「消費者が自分自身との関わりを感じながら認識している」というニュアンスに近いといえます。

Brand Awarenessとは、アーカー自身が以前提唱していたコンセプトですが、Visibilityというニュアンスのほうが近いということでそう呼ばれています。

皆さんはきっとアップルのことをご存知ですし、マッキントッシュユーザーもおられることでしょう。

パソコンを新たに買い直す際に、その選択肢にはいってくる可能性があるかもしれません。

・ブランド認知:ブランド助成想起

ブランド助成想起とは、あるブランド名を手がかりとして与えられた時、そのブランドへの認知を確認できることを助成想起といいます。

「○○というブランドを知っているか」というように、提示されたブランドを既に知っていると確認できる状態です。

ブランド再認とも呼ばれ、回答者のうち、助成想起した比率を助成想起率、あるいは認知率、再認知名率と呼びます。

助成想起よりも純粋想起の方が記憶の程度が強いと一般的に言われています。

消費者は見聞きしたことがないブランドよりも知っているブランドを好みやすい(ザイアンス効果)ことから、数あるブランドの中から自社ブランドを選んでもらいやすくするためには重要な要素となります。

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