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ブランドエクイティについて:ブランドエクイティを構成する要素とその事例

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、ブランドエクイティとはブランド資産という意味であり、目には見えないブランドを資産として考える概念です。

目には見えませんが、ブランドに関わる担当者やマーケッターがこの概念を重要視するのには理由があります。

今回は、ブランドエクイティについて紐解いていきます。

読み進めていただくと、抽象的で目には見えないブランドエクイティの概念が体系的に理解できるようになるでしょう。

■ブランドエクイティ(ブランド資産)とは:ブランドエクイティの定義

ブランドエクイティを提唱したのは、ブランド論の専門家、デビッド.A.アーカーといわれる方で、過去にも何度かご紹介しました。

彼は、ブランドエクイティを以下のように定義しています。

ブランドエクイティの定義:ブランド名やシンボルと結び付いたブランド資産/負債の集合であり、製品のサービスの価値を増減させるもの

このままでは、まだ抽象的なイメージをお持ちになると思いますが、少しづつ読み解いていただく中でご理解いただけるようになると思います。

ブランドを資産と定義づけることで、資本や土地などの資産と同様、価値を高めていくためには積み上げていくことが前提となります。

ブランディングとは、ブランドを資産と考え、その資産を積み重ねていくための手段とご理解ください。

ビジネスに於いて、特許、ノウハウやネットワークと同様、ブランドは数値として図ることができない資産と言われています。(資産価値を図るための計算方法はないというわけではありません。)

消費者にとってブランドと認識してもらいファンとなってもらうということは彼らにブランドエクイティが影響しているからであり、ブランドに価値を感じ、消費者と企業間の信頼関係という見えない価値が企業価値に影響を与えているということをまずは共有いたします。

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