ブランディングのオムニモスーク

■ブランド連想について:スターバックスと聞いて

当社では、ブランド連想とは「ブランドを解釈した消費者が想起する連想のまとまり」と定義づけています。

当たり前のことですが、スターバックスと言えば、コーヒーショップだという認識を多くの方が持っています。

そのスターバックスという言葉だけでコーヒーショップというイメージに自然と結びつくわけです。

このことがまさにブランド連想ということができます。

まず人は五感によって心や頭がそれが何かということを認識し、それが積み重なって連想が醸成されていく。

簡単に言えばそんなイメージですね。

ブランド連想とは、消費者の経験・体験に起因するものもあれば、屋外看板やテレビCMなどの広告物から認知することもあります。

それがプラスな印象を与えているか、マイナスな印象を与えているか、またはそのインパクトや頻度によって連想の度合いは変わってきます。

このブランド連想こそが、ブランドに対しての感情移入の源泉でもあり、長期的なファンを育てるためには欠かせません。

あなたがファンになっている商品やサービスはどのようなものがありますか?

私は、行きつけの焼肉屋さんというものが決まっています。

人によってはそれがディズニーランドという方もいれば、アップルストアという方もいらっしゃるでしょう。

ディズニーファンの多くは、部屋にミッキーやドナルドダックのぬいぐるみ、文房具や食器などに囲まれていて、いつも連想を促されていますし、ファンであることに喜びを感じているのではないでしょうか。

そうすれば、ますますプラスの感情移入が引き起こされ、さらにファンとなっていきます。

強いブランドというものは、ブランドに触れた時に、まるでスイッチがはいったかのように何らかの連想が想起されます。

その想起を興させることがブランディングの一つのゴールになります。

そのようなブランド連想こそが、消費者をファンへと成長させ、競合他社との差別化に繋がり、事業を安定的に発展させていきます。

この情報化社会において、プラスのブランド連想を積み上げ、ブランド価値を高めていくことこそ生き残っていける企業の法則ではないでしょうか。

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