ブランディングのオムニモスーク

知覚品質と知覚価値を向上させる手法:まとめ

知覚品質と知覚価値というものは、消費者からの目線であり、企業の思い描いている品質や価値とギャップが生じてしまうことがあるのではないでしょうか。

そのギャップの存在を知ることから企業のブランディングは始まります。

知覚ライフサイクルコストというお話をしました。

商品の値段だけが消費者の意思決定に関与しているのではなく、購入時の手間や購入後のリスクを回避することで、価格を上げる方法があります。

顧客単価を上げるためには、  

1:利益・実証・安心・信頼を伝える
2:成分・原料にこだわる
3:1枚の写真にこだわる
4:職人を登場させる
5:生産地や地域ブランドを活用する
6:製法のこだわりを表現する
7:技術/テクノロジーの高さを伝える
8:物流/デリバリー品質を伝える
9:研究開発にこそストーリーを
10:希少性を追求する
11:歴史や伝統を活かす
12:過去の事例や実績を伝える
13:賞を狙う
14:有名人を起用する
15:何か別のものに例える
16:顧客の声を生かす
17:企業スポンサーとなる
18:企業としての考え方やあり方を説く
19:プロフェッショナルを伝える
20:アライアンスを組む
21:クリエイティブの強化を行う
22:1〜21を掛け合わせる

商売を強く伸ばす一つの手段は、商品単価を高めることは何度かお伝えしました。

しかし、企業が消費者とのギャップに気づき、格差を縮める努力をすることで、ブランド価値の向上ができると考えます。

ブランディングとうものは、消費者の体験から脳みその中に生じる心象です。

消費者に知ってもらうという場合にはプロモーションに積極的である必要がありますし、来店促進、購入、リピート、ファン化のそれぞれには、最適な活動があるはずです。

上記リストがどの段階に必要であるかは企業毎に異なりますが、選択基準となるのではないかと思います。

バリューゾーンというお話をいたしました。

バリューゾーンとは、便益と価格が公正に交換できる範囲です。

1、価格フォーカス市場
2、品質フォーカス市場
3、バリューフォーカス市場

の3つが存在し、更に両極端な市場が存在するものの、何を重要視するかは消費者によって異なります。

どの知覚品質・知覚価値の消費者をターゲットとするかしっかりと考えてみましょう。

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