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ブランド戦略の狙いと効果:4、広告宣伝コストの削減

企業によっては、広告宣伝費の割合が高い会社もおられることと思います。

広告宣伝活動は大変重要なものではありますが、先日大手広告会社の方ともミーティングしましたが、広告の効果測定というものは、なかなか計測が難しいといわれていました。

確かに私自身も計測を行っていますが、どれだけ時間をかけても明確な答えを出すことは本当に難しいと感じます。

オンラインの広告であれば、数値化できますので、仮説と検証が立てやすいものなのですが、テレビや紙媒体などのクロスメディアとなれば、相当の予算枠を持っていなければ効果測定は難しいだろうという結論に至っています。

さて、広告の狙いというものは、いくつかありますが、認知度を高める、購入を促す、再購入を促すなどのゴールを達成するためには、それらのツールも媒体も様々存在します。

マーケティングファネルで考えてみますと、認知>興味関心>比較検討>購入>リピート>ファンという大まかな流れがあります。

ブランディングは全てのステージをハンドリングしなければなりません。

それぞれの数と率を高めていくことを考えていくわけですが、購入後のファンになるためにはクロージング率や商品・サービスの品質の高さが求められます。

このファネルで最も資金が必要なところは、認知の部分になります。

しかし認知を高めることだけをやっていても、顧客が感動しなければ購入に至らず、どこかのステージで離脱してしまいます。

そうなるとさらに認知を増やそうとしてしまい、余計なコストが掛かってしまい、結果的に経営を圧迫してしまいます。

その際に何を行うべきかと言えば、全ての顧客接点時のブランディングです。

ブランディングの1つのゴールはファンとなってもらうことです。

各ステージの推移率を高め、リピートを獲得できれば、毎月毎月購入してもらい、また新規のリピーターも増えることで安定的に収益を高めることができます。

その結果、広告予算を拡大すること無く、人を育てることが経営を高めていくことにつながるのだとご理解いただけるかと思います。

ブランド戦略とは、全社的に取り組んでいくものです。

広告担当者だけではなく、各現場現場の従業員さんが自らが会社のブランドの体現者、つまり経営理念の体現者でなければならないことを強くお伝えしたいと思います。

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