ブランディングのオムニモスーク

マーケティングとブランディングの違いについて***

マーケティングとブランディングの違い「プロモーションについて」

マーケットというものの捉え方も両者には違いがあるといえます。

・マーケティング:自社の商品・サービスの認知度を高め、他社との優位性を周知させる。

・ブランディング:消費者の感情を動かし、ブランドへの感情移入を促進させる。

プロモーションにおいてマーケティングは消費者に購入してもらうための活動であり、ブランディングはファンを増やすことをゴールとしています。

そのため傍から見れば双方が同じような施策に見えるかもしれませんし、双方が結果的に業績を上げることを目指していることも忘れてはなりません。

当社においては、ブランディングの1つの手段として、マーケティングというものが存在していることは何度かお伝えしてきました。

そして、ブランディングがマーケティングの上位概念であることもご理解いただけると思います。

そのため、プロモーション:コミュニケーションとして消費者へ企業の情報を届けるということにおいては、ブランディングという意識でマーケティングを行うことが大事であると考えています。

マーケティングを通じて消費者の感情を動かし、ブランドへの感情移入を促進させることが、ブランディング目線のプロモーションということが出来ます。

マーケティングとブランディングの違い「顧客接点」

・マーケティング:なるべく多くの方に情報を発信して、できるだけたくさんのヒトに情報をとどける。

・ブランディング:電話応対、接客、インテリアデザイン、パッケージ、理念、など全ての点において顧客接点においてポジティブな感情を抱かせる。

この点がマーケティングとブランディングの明らかな違いであるといえます。マーケティングは、4P/4Cというフレームワークにも代表されますが、あくまでも商品・サービスに提供時におけるコミュニケーションであることに対して、ブランディングにおいていえばすでに顧客が商品・サービスに直に触れる前から考えていくことが求められます。

例えば、「東京 ホテル」というキーワードで宿泊予約する際、マーケティング目線であればオンラインの広告を出して、データを計測していきましょう。そして、WEBや広告内容に改善を加えていきましょう、と考えたとします。

しかし、ブランディングにおいては、上記のマーケティングを行いつつも、そもそもお客様を受け入れるだけの考え方や在り方は充分消費者を感動させるだけ充分なものだろうか。電話で問い合わせがあった際にその応対は消費者の課題を解決させることが出来るだろうか。当社の考え方や在り方をお客様はどのように理解しているだろうか。

などなど、非常に多面的に考えなければならず、それらは消費者の体験を見込み客、購入、リピート、ファン化というステージに置いてそれぞれ感動を与え、感情移入を生み出すものになりうるかを考察しなければなりません。

ただの情報発信や露出と言ったレベルのものではなく、包括的に顧客のインサイトを理解し感動を生み出すものに作り上げていくことがブランディングと言えるのです。

-->