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ブランディングがもたらすブランドバリューの向上とは**

・ブランドバリューを向上させる価値4「用途」

物が溢れてきた時代において、人々はものを購入するよりも体験やコトに対する消費が増えているというお話をいたしました。

ある金平糖を製造販売している会社があります。その会社は金平糖を販売したいと考えています。

金平糖というものは昔ながらの素朴なお菓子です。

どう用途という価値を高めたかというと、皇室の結婚式の6番目の引菓子が金平糖ということもあり、紅白のお祝いを意味する商品開発をしました。

そして自分で購入はしなけれど、もらうと話題となって嬉しい商品として、ギフト用として販売した所、オンラインでの販売が伸びて会社の利益率が改善したとのこと。

またよく収納のプロという方がいらっしゃいます。その方達は100円ショップで購入してきたグッズをうまく組み合わせて新しい利用価値を生み出しています。

企業がその新たな用途を提案することがモノ消費の時代からコト消費の時代には価値が高まります。

・ブランドバリューを向上させる価値5「美意識」

昨今はYoutube、Instagram、pinterestなどの視覚的なサービスが増えています。

以前も触れましたが、視覚からの情報量は五感において80%を超えると言われています。

デザインと言うと様々な意味合いを持つため、ここでは美意識という表現にしています。ブランド価値を高めるためには、そのブランドをイメージさせるための美的なクオリティの高さが重要になります。

ここではパンフレットやウェブサイトなどもその範疇といえます。

消費者の感性を充分にリードできるだけの美的感性は競合他社との比較においても一歩抜きに出ることが出来ます。

・ブランドバリューを向上させる価値6「パーソナリティ」

パーソナリティを尖らせることの大切さをここではお伝えしたいと思います。

タレントでも個性が立つことは番組の中でも言われていますが、例えばあなたの商品がホテルだったとします。

高級ホテル、ビジネスホテル、カプセルホテルなど様々な形態があります。その中で、あなたのホテルは高級路線だったとします。金額、立地、空気感、過ごしやすさ、空間、絨毯、レストラン、エレベーター、ベッドやアメニティ、スタッフの対応など様々な評価を消費者は行っています。

もし消費者がゴージャスな印象を受けているのであれば、そのゴージャスなパーソナリティを磨くべきですし、1流という印象を受けているのであれば、その一流であることを磨くべきです。

パーソナリティが際立てば際立つほど、他との選択肢の中でニーズがピタリと合ったときに選択されやすいという恩恵を受けることが出来ます。

パーソナリティは消費者の感性にフィットすることで長くファンになってもらうことが出来ます。

パーソナリティとは性格と言いかえることが出来るかもしれません。自分に合う性格や価値観の人と一緒に過ごしたいというのは、ごく自然なことでしょう。

ブランドにおいても同様のことが言えること念頭においていただき、パーソナリティを磨いていただきたいと思います。

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