ブランディングとは/ブランドバリューの構成要素とブランディングのステップ******

ブランド価値の構成要素

「ブランドとは、企業/商品/サービスが、購買者/非購買者に対して与える心象そのものです。ブランドは、購買者の感情移入を引き起こし、愛着心を育てる影響力を持つものです。」と説明いたしました。

まずは消費者がブランドに対して、何かしらの連想が浮かばなければブランドへの感情移入は起こりません。

また、ブランド連想が生活者にとって価値のあるものでなければ、そのブランド連想さえも構築することは無意味です。

ブランディングを行う上では、消費者がブランドを前向きな感情移入が起こるような連想をさせることが大事なことと言えます。

・ブランド価値1:機能的価値(〜な機能が得られる)

機能的価値というものは、商品・サービスが提供する価値そのものであり、その名の通り「機能」「用途」「品質」がもたらす価値のことです。

市場が成熟した昨今、消費者は多くの選択肢を持つため、差別化をすることが命題となるが、どこに言っても似たような商品サービスが並ぶためブランドを選択してもらうことがなかなか困難と言えます。

・ブランド価値2:情緒的価値(〜な気分になれる)

物が溢れた現代において、ただ単に商品・サービスにお金を支払うよりは、その商品・サービスに費用を支払うことで豊かな気持ちや喜びを味わいたいという時代になってきています。

ブランドを体験することで生まれる価値を企業は提供していく必要があります。

・ブランド価値3:自己表現的価値(〜な自分になれる)

自己表現的価値というものは、あまり聞き慣れないかもしれませんが、その商品・サービスが自己を表現するに値する価値のことです。商品を身につけることで得られるステータスや理想の自分像に近づくことができる価値といえます。

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