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ブランディングの事例***************

「吸引力の変わらないただひとつの掃除機」と聞けば、みなさのわかりだと思います。そう、ダイソンですね

ブランディングが非常に長けた会社です。そんなダイソンですが、実は技術集団だと言われています。

イギリスにある本社の従業員8000人のうち3分の1はエンジニアか科学者であり、2015年度売上高研究開発費比率は約12%であり、日本の同様のメーカーと比較しても随分と多いそうです。

会社を経営するダイソン氏自身がチーフエンジニアのため、技術開発に対して潤沢に、柔軟に投資をすることができています。

元々はコードレスクリーナーを販売していました。が、最近は照明だったり、空気清浄機だったり、ドライヤーだったりと商品ラインを拡大しています。

ダイソンは本当に吸引力が変わらないのでしょうか?

個人的な見解ですが、実はダイソンの掃除機は壊れやすいと感じます。

2年ほど使っていると、モーターがおかしくなり、掃除ができなくなりました。

またデザインは本当に機能的でしょうか?

あの凸凹している形のためでしょうか、結構重量もあります。

日本のコードレスクリーナーのメーカーはどこがブランディングに成功しているでしょうか。

ここがダイソンが上手なところです。

モーターはおかしくなる、重量もある、重電も遅いなど、吸引力以外は本当にイメージが良くありません(個人的見解)。

なのに売れている。これがブランディングの力ですね。

自社製品の強いところをとにかく謳い続ける。

「吸引力が変わらないただひとつの掃除機」というこのフレーズの強さだけで、ターゲットに印象づけているわけです。

またデザインがいいという意見もあるかもしれません。

しかし、見た目のデザインは人の好みです。日本は無駄をなくしたシャープなデザインが多いと思います。

それはあらゆるジャンルに於いて。そこに普段目にしないフォルムの掃除機が格好良くテレビに表示されることで、また手にとった時にかっこいいと思わされたことによって、購入してしまうわけです。

ただ使ってみるとやはりメード・イン・ジャパンには勝てないと感じますが、ブランディングの良し悪しで消費者の購買は影響を受けます。

今回は主にエクスターナルにおいてのブランディングを考えてみましたが、いかがだったでしょうか。

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