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ブランディングの事例*************

14、ユニクロのブランディング

2018年ユニクロの連結売上は2兆円を超えました。ますます加速するユニクロの快進撃。

しかし、ユニクロを来ていることがダサいという時代があったことをご存知でしょうか?

1998年のフリースブームにより、多くの方がユニクロのフリースを手にしました。

しかし「人とかぶると嫌」など結局はユニクロの安くてダサいというイメージが拭い去られたわけではありませんでした。

そこで、そのイメージ刷新に取り組んだのが佐藤可士和。リーズナブルで質が良くておしゃれなイメージを目指すことを決断します。

柳井さんは、服に興味がない人があーゲットで、世界中の誰もが着られる普段着=ライフウェアという市場を創造し始めました。

その軸を佐藤さんがビジュアルアイデンティティと会社の方向性をデザインしていったというわけです。

そのビジュアルアイデンティティの向上で見事にユニクロのブランドイメージが刷新されたことは記憶にあることと思います。

そして、現在は巨大な会社として君臨し、消費者は気がつけばユニクロを着ているという状況になりました。

ユニクロはとても柔軟な考え方をしていると思います。

ユニクロはファッション感度の常識も変えました。

2009年にジル・サンダーと組んで「プラスジェイ(+J)」を発売。

そしてクリストフ・ルメール、ジョナサン・アンダーソンら世界のトップデザイナーと協業してファッション業界を驚かせました。

UTというティシャツの展開もディズニーやマーベルと組んだり、自社に足りないブランド力を他のブランドを活用することで、新たなファンの取組も行ってきました。

足りない部分は他力を得るという会社の戦術は見事だと思います。

自社の強みがターゲットからどう思われているか。ユニクロの場合は、安い商品を提供したいと思っていた所、安いからダサいという顧客のブランドイメージが作り上げられてしまいました。

その現状をどう変えていくか、どう変えていきたいと心に思うかがリブランディングの第一歩だと考えます。

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