オムニモスーク

ブランディングの事例************

13、湖池屋のブランディング

2016年経営が新体制になって、湖池屋が取り組んだこととして、企業ブランドや商品ブランドの刷新です。

湖池屋は原点に立ち返りながら高品質を目指すことを経営判断として下しました。

そして、ポリンキーやコイケヤスコーン、カラムーチョなどのお菓子ジャンルに加えて、健康、高付加価値、食という切り口で商品を展開していくことを発表しました。

しかし、その2017年の業績は思ったように利益は伸びなかったが、2018年になってから随分と持ち直している。

2017年2月に発売された「KOIKEYA PRIDE POTATO」は、次第に販売が休止するほど売れることとなりました。

経営体制が変わってすぐということもあったのかもしれないけれども、リブランディングを行った結果と言えるかもしれません。

ポテトチップスの原点に戻った全社的な商品開発からプロモーションの事例として、リブランディングを行う上での意思決定というものがいかに大事であるかを共有したいと思います。

湖池屋は約340億円ほどの売上で、利益が1%ほどの会社です。

決して楽な経営をしているわけではありません。流通商品というスーパーやコンビニなどで展開される商品であり、利益管理も気を抜けない状況です。

私達が見習うべきことは、どのように資源を有効に活用するかということです。

湖池屋の2019年売上は、2017年から約40億円ほど伸ばす計画です。

リブランディングを行う際に限られた資源をどのように有効活用するかというのは、やはり全社一丸となってブランディングに取り組んでいかなければ、一過性のイベントに終わってしまいます。

リブランディングにはトップ自らの覚悟がなければ成功し得ないという事例でした。

-->