オムニモスーク

ブランディングの事例*******

8、ナイキのブランディング

昨日に引き続き、巨人を取り上げたいと思います。

1964年に創業した当時、同社は日本からオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入しアメリカ国内で販売し始めた。現在のナイキという名前は、ギリシャ神話に登場する勝利の女神「ニーケー」から付けられています。

1970年代より積極的な広告キャンペーンを行い、「Air」シリーズや、バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンとタイアップした「エアジョーダン」シリーズ、「エアマックス」シリーズが世界的に大人気となりました。

特に1995年に発売された「エアマックス95」は、エアが可視化されたデザインであり、1990年代に大ブームとなったハイテクスニーカーとして、プレミアが付くほどの人気を博しました。

数多くのプロスポーツやプレイヤーのスポンサーとなり、必ずと行っていいほどナイキを目にする機会が多いわけですが、ナイキは圧倒的な商品力とデザイン性により、巨大ブランドへと成長しました。

ナイキの顔であるロゴマークと付随するスローガン「JUST DO IT.」ですが「行動あるのみ!」「やるしかない!」といった意味合いになります。

ナイキには悪ぶった感じがブランドパーソナリティとしてあります。

「Just Do it.」は「ゲイリー・ギルモア(Gary Gilmore)」という死刑囚が、最後に言い残すことはあるかと尋ねられ、「Let’s Do it.(さっさとやろう)」と答えたことにヒントを得たとのこと。

もちろん他にも、秀逸のコピーや広告を世にリリースしてきましたが「Just Do it」の背景には、ナイキのメッセージとキャラクターが垣間見えます。

ブランディングには、その製品や企業のキャラクターが反映された上で、一貫したコミュニケーションが必要です。

ナイキは製品においても、その軸があるからこそリーボックやアディダスとは違った世界観を表すことが出来ているのです。

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