オムニモスーク

ブランディングの手ほどき******

19、顧客インサイトを探る。

ペルソナが設定できたら、そのペルソナの深くに潜んでいるインサイトの発掘に取り組んでいきましょう。

物があふれるこの時代で顧客の購買の動機は多種多様になっています。だからこそ、ブランディングを行う上で必要な取り組みは、まだ顕在化していないニーズを探し出すことです。

つまり、市場を創造していくということです。

ブランディングでは、顧客本人ですら気づいていない深くに潜んでいるニーズを見つけ出し、購買動機となる新たな心のスイッチの発見を目指していかなければなりません。

大切なことは、企業視点ではなく、またペルソナという顧客視点であること。なおかつ潜在意識レベルへのアプローチを検討しなければならないということです。

20、STP戦略③ ブランドのポジショニングを検討する。

ポジショニングとは、競合他社との差別化というだけではありません。

ブランディングを行う上で最も大切なことは、顧客視点であるということ。顧客視点のポジショニングがどのようなものかと言うと、どのようなブランドに育てることができれば、顧客にとって欠かせない存在になりうるか、ということである。

欠かせない存在であるということは、他の商品・サービスで代替できない価値を提供するということにほかなりません。

ポジショニングとは、顧客の心理の中で起こっているポジショニングであることを理解しておけば、価格での差別化だけではない、独自の価値を見出すことができるはずです。

顧客にとって強いポジショニングであることが、企業にとっては愛されるブランドというゴールに繋がっているのです。

21、マーケティングミックスの策定に取り組む。

マーケティングミックスと言えば、一般的に利用されるフレームワークが4Cだと思います。

今までその策定に取り組んできたという方も多いと思いますが、具体的に戦略に落とし込めなかったり、従業員と共有できていなかったり、「ただ整理しただけ」という方も多いのではないかと思います。

商品戦略、価格戦略、流通戦略、プロモーション戦略という大枠で考えたとしても、マーケティング担当者やブランディング担当者が検討したとしても、現場として商品開発部や物流センターが業務を行っているわけです。

マーケティングミックスは、4C/4Pという視点から7C/7Pということにまで戦略をつなげていく必要があります。

-->