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ブランディング手ほどき**

7、差別化の根本的考え方3Cを学ぶ

競合他社と顧客を学ぶ最初のステップは3Cではないでしょうか。ブランディングを行う上で、根本的なフレームワークになります。

ブランディングの基本は、顧客にとって自社の識別性を明らかにし、なおかつ競合他社との差別性を謳っていくことは切っても切り離せないものであり、ブランドの管理者にとっては必須のスキルになるからです。

3Cとは、Company、Competitor、Customerの頭文字から構成されており、自社と他社と顧客の商売の関係性を明らかにしていくものになります。

ブランディング、マーケティングにとっては必要不可欠な取り組みになるため、ぜひ綿密に情報収集されることを期待します。

8、ブランドアイデンティティを確立させる

ブランドアイデンティティとは、自社のブランドを顧客にどう思ってほしいかを明確にしたものです。あなたの会社・商品らしさを表現すると同時に、競合他社との差別化をする役割を持っています。

ブランド・アイデンティティの概念を提唱したデービッド・A・アーカー氏によると、

「ブランドアイデンティティとはブランド戦略を策定する際の長期ビジョンの核になるものであり、ブランドに一体性を与え、マーケティングミックスの方向性と内容を規定するものである」と定義されています。

つまり、ブランドアイデンティティとは、あなたの会社や商品が顧客や社会にどのように受け止めてもらいたいか、そして、どのようにコミュニケーションすればそう受け止めてもらえるかを検討するための根本的な軸になります。

ブランドアイデンティティの機能は、ブランドに相応しい行動かそうでないかの判断基準となり、統一感や一貫性を作ることができ、外部へのコミュニケーションにおいてもぶれなくなってきます。

顧客にとってみれば選択を助ける機能になり、競合他社との間には差別化という恩恵をもたらすことができます。

ブランドアイデンティティは様々なブランド要素によって構築されます。一つ一つの規定を作ってこともブランドアイデンティティ構築の大事なステップです。

9、ブランドが提供する価値を設定する

提供価値は、ブランドバリューと言い換えることもでき、ブランドの核となる価値になります。

企業や商品が持つ価値というだけでなく、顧客が喜びやワクワク感などポジティブな感情になる価値のことです。ブランディングの前提である顧客視点というものに深く関連づいています。

ブランディングにおける提供価値とは自社だけが持っていて、他社にはない、顧客の期待を満たすことができる価値のことです。

価値には2つあります。機能的価値と情緒的価値です。この両方を価値としてバランスよく提供することが大事になります。

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