「いきなり!ステーキ」上場廃止

「いきなり!ステーキ」ナスダック上場廃止

「いきなり!ステーキ」上場廃止

「同社は17年2月にステーキの本場の米国に参入し、ニューヨーク市内に海外1号店を開店した。20ドル(約2200円)前後という安さと手軽さを前面に押し出し、一時は11店舗まで拡大したが、米国の消費者をつかみきれなかった。同社は「立ち食い」式をやめてテーブルを置くなど試行錯誤したものの客足は回復せず、今年2月に7店舗を閉鎖した。店舗の一部は業態転換する。ペッパーフードサービスの2018年12月期連結決算は米国事業の不振から約25億円の損失を計上したのが響き、8年ぶりの最終赤字に転落した。」日経新聞2019年6月15日付(https://s.nikkei.com/2WIQW3Y)。米ニューヨークに進出していた『いきなり!ステーキ』が、現地11店舗のうち7店を近く閉店することになったのは、2019年2月。そこからも客離れが止まらず、上場を廃止しました。

http://bit.ly/2WHJiGX

結論から先に言えば、顧客のニーズが全く違っていた。アメリカ人にとってステーキは特別なものではありません。そこに、ファーストフード的なノリでチャレンジしたわけですが、価格は30ドルほど。立って食べる30ドルのファーストフードは成立しなかった。しかもターゲットは低所得でステーキを食べに行くことができない層だったのだが、店舗はマンハッタンにあり、そんな客層はいなかったということです。また拡大を急ぎすぎたことも早々に上場廃止をしなければならない理由かもしれません。顧客の反応をきちんと分析し、ターゲットとニーズを間違えないようにしなければならなかったのでしょう。

閉店:
205 Bleecker St.
295 Madison Ave.
1007 Lexington Ave.
2233 Broadway
455 Park Ave. South
96 Eighth Ave.
368 West 46th St.

ペッパーランチに転換:
243 West 54th St.
154 Seventh Ave.

継続:
90 East 10th St.
37 West 46th St.

 

いきなり!ステーキ頑張ってくださいー!

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