太極の経営こそブランドに求められることではないか

ブランディングとは、ブランドの管理者の考え方が大きく影響します。真の商いの精神を追求するということに尽きると思います。その場その場で様々な課題はあると思います。利他の心や思いやりの心を持って、他の人が利益を得ることが本当の商売です。相手から喜ばれ、自分たちも発展できる。買い手よし、売り手よし、世間よしの3方良しを実現することが大事です。会社経営を行う上で、3方を良しとするために具体的にみなさんができることはどんなことがありますか?

・買い手よし=自社の商品やサービスの価値を高め続け、適正な金額でリーズナブルに提供する。そして、買い手に幸福をもたらし、何度も利用していただけるように努力を重ねることですね。

・売り手よし=お客様に喜んでいただくことで、会社と社員が繁栄することができる。そしていい商品・サービスの質を高めることでさらに会社が強い組織へと育つ。

・世間よし=地域社会や未来、仕入先などのステークホルダーの繁栄の一端を担うことができる。利己的な経営ではなく、世の中が良くなることを世間とともに実現すること。

利己的な欲望は自分だけが良ければいいという浅ましい経営。利他の経営は、美しい欲望であり、大欲を満たすものです。世の中を良くしていくことにはこの大欲が大切です。そして同時に従業員も幸せで、業績も良くなければなりません。襲い来る経済変動の中で、会社が強くなければ長期的な経営ができなくなってしまうからです。まずは自我の欲望を抑え、足るを知るということから経営が良くなるのだと強く思います。自我を抑え利他の経営、この太極の経営こそがブランドには必要なことです。

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