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九州をブランディングする

本日はタイに来ています。明日はスリランカに移動します。ニューヨークから福岡に戻ってきて、九州をどう世界へ発信していくかを色々と考えています。というのは、私自身が食に非常に関心があって、そのビジュアル表現を得意としてきましたし、昨今のテクノロジーの進化によって食が随分と進化していることをいつの間にかフォローしていました。タイといえばトムヤムクンということで早速いただきましたが、今の時代もっと美味しいものは現地の人達が知っているはずで、海外の私からするとトムヤムクンとなってしまうのは、タイ=トムヤムクンといつの間にか刷り込まれていたからです。ただ、タイに行こうとなってもわざわざ海外からトムヤムクンを食べに行こうとはならず、他の観光とセットになっての旅と思うわけです。

では、九州であればどうかといえば、モツ鍋、ラーメン、水炊き、屋台など特徴的な料理はありますが、やっぱりどれもその料理を食べに来るとすれば、韓国などある程度近場の距離の人たちなのかなと予想できます。もっと広く観光客を集めたいとなれば、それらでは弱いのかなと思ったりします。昨年旅行したスペインのサンセバスチャンは、私たちは味覚を開拓しに行こうという目的で行ったわけです。いいレストランからバルに至るまでとにかく美味しいものがあるらしいということで旅行先に選びました。

そう考えると、九州は何で勝負をするかです。最近でも野菜を海外に販売しに行きたいといいますが、確かにあまおうなどは中国人に人気であることは聞いたことがあります。輸出をするということは商売としていいことだと思いますが、旅行者を増やすほどの、彼らにとって目的となりうるほどのインパクトには欠けるのかと思ったりします。

と、いいつつも、、(毎回こうして頭をリフレッシュしながら考えているわけだが、、、)

もしかしたら、やっぱりラーメンかも。ラーメンの歴史は九州は長いわけだし、物語としては十分な資源があります。有名店もあるし、世界中で食べられているお店もいくつもあります。ラーメンは情報の出し方によれば、ラーメンを食べに九州に来るということはあり得るかもしれません。ニューヨークの生活が長かったので、ニューヨーカーや旅行者が行列を作るラーメン店の風景を見てみると、九州の地元の人が持っていない感覚として私の中に可能性を感じています。

しかし、そうなると競合となるのは、日本国内のご当地ラーメン達。特に東京のラーメンはバリエーションが豊富で並んでも食べたいお店が本当に多い。3C分析で考えると、ラーメンで九州に呼ぶためには、東京以上のインパクトが求められます。というのは、多くのSNSインフルエンサーがあれこれやっている中で同じ土俵で戦ったとしても埋もれてしまう。そうならない工夫はしていくとしても、どうマネタイズして継続していくかも今後の大きなチャレンジ要素になるかなと想像できます。

または、切り口を変えるか。継続してどんどん考えます。

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