直島

地方創生は長期的な視野を持って

日曜日に小豆島、月曜日に直島に移動しています。小豆島はオリーブの島として、直島はアートの街としてずいぶん知られるようになったと思います。昨今、地方都市が地域の活性化のため、様々な取り組みをされていますが、瀬戸内を肌で感じるところを共有できればと思います。

早速フィールドワークを行いました。高松港で出会った彼女はニューヨーク在住で、お子さん2人とアートを見に来ているのだということでした。11年前に日本に来たときに、直島を知ったそうです。彼女は大学のときにアートを専攻していて、アートに対する意識が非常に高いのだと感じました。そして、4年前に直島に来たそうです、しかし、全部の美術館を見れなかったことと、今度は豊島(てしま)の存在を知り、そちらにも行きたいということで、今回来日したそうです。

二人目はイギリス人の女の子、歴史を学んでいる学生で見た感じ20代前半。彼女は東京と箱根に行って、一日だけ直島に来たそうです。彼女は友人に進められてきたそうでしたが、港沿いのカフェで日記?を書いています。三組目はイスラエルの50代前半ご夫妻でご主人が建築家だそうです。まだ直島に来てすぐということで、今の所は楽しんでいるそうです。直島に来た理由を尋ねたけれども、日本の古い建築に興味があるそうでした。

「町長が直島の北部は製造業、中部住居、一部塩田だった南部は文化の街にしたいという思いがあり、以前は藤田観光が開発を行っていた。藤田観光はその後、撤退。地域は亜硫酸のはげ山問題が残っていて、緑を取り戻すために、ベネッセが積極的リーダシップを発揮してきた。直島は恒久作品が多く、見どころが多い。」というのは、コンニチハカフェの店員さん。その後ネットで歴史的なことを調べてみるときっちりリサーチされている記事があったので、詳しくはこちら

日本は今後観光を強化していく必要があり、また外国人の受け入れ体制も考えていかないといけません。瀬戸内がアートに力を入れていることは非常に興味深いです。アートや音楽は世界共通。人を引き込む力があります。ベルギー人、フランス人、中国人、韓国人など多様な人達を招くことができるのもアートの力だと感じました。しかし、まちづくりは長期的な視野を持って取り組んでいかなければ、一過性のブランドでは意味がないと思います。地方創生を考えている関係者は長期的な視野を持ち続けることが大切だと学びを深めました。

 

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