強烈なインパクトとストーリーで感情を動かす

今回この映像を見つけて気づいたこと。私はみんなの幸せをマーケティングしているのだ、と。だからそんな情報を届けたいと強烈に思わされました。ブログを更新しながら気づいたことは、世の中はいろいろなことが起こっていて、それらを海外のサイトから見つけてきてお伝えしたりしていて、今は自分自身がメディアになっているということ。ブランディングやマーケティングについて語っていこうとしてるものの、時折この様な世界に出会うことがあります。ぜひ画面をフルサイズでお楽しみください。

そして、こちら。日本語字幕設定してくださいね。

私達の知っている文明とは違う世界において様々な物語が存在します。この映像を見たときに、私は、彼らがどんな生活をして、会話をして、何に幸せを感じているのだろうかと想像を掻き立てられました。この映像は、Jimmy Nelsonという写真家の手によるものですが、どんなメッセージを皆さんは受け取られましたでしょうか?

メッセージの一つは「BLINK/まばたき」ですね。Blinkしている間に、「And they’re gone/いなくなってしまう」「Join the fight for the preservation of cultural identity./文化的アイデンティティを守るために立ち上がろう」と言っているわけですね。つまり眼の前の文明社会の中で物事を狭く考えるだけではなく、もっと広く社会的なメッセージを受け取って欲しい、と私はそのメッセージを受け取りました。この映像を見たとき、人間の本質を感じさせられ、あまりに美しすぎて私は深く感謝の気持ちが溢れ、幸せな気持ちになりました。みなさんはいかがでしょうか?メッセージ受け取れましたか?

もう一つのメッセージは、もちろんブランディングやマーケティングに関してのことなのですが、私は、プロモーションとは商品の魅力を伝えるだけではなく、どんな強烈なインパクトとストーリーで感情を動かすことができるか、そして、どう次の行動を促すことができるか、だと思っています。BLINKはキャッチコピーと言われるものです。そして、その補足的なコピーとしてAnd they’re goneとJoin the fight for the preservation of cultural identityとなるのですが、最初からJoin~だと、素晴らしい映像がお説教ぽくなり一気に白けてしまうわけです。スピード感のある映像コンテンツからどんなメッセージを伝えなければならなかったかを考えたときに、強くシンプルで、凝縮された本質を捉えたキャッチコピーが必要だったわけです。それが、BLINKです。多くの方が、映像からの流れの中でBLINKが出てきたときに心理的に同意をしたのではないでしょうか。クリエイティブが大変むずかしいと言われるのは、その計算を直感的かつ論理的に組み立てることにおいて本当に鋭い視点や考え方が必要になるからです。ただ、今回はBLINKというキャッチコピーが生まれて、どんな映像にするかを考えたのだ思いますが、今日は映像〜キャッチコピーへの流れの秀逸さにフォーカス致しました。

 

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