Disney+

Disney+から学ぶ3C分析

米Walt Disney Companyは4月11日(現地時間)、スペシャルイベントを開催し、定額動画配信サービス「Disney+」の詳細を発表しましたね。米国で11月12日にスタートの予定。利用料金は、月額6.99ドル(約780円)、年額で69.99ドルだそうです。月額用はアメリカのアマゾンプライムよりも2ドル安いとのこと。

Disney+
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定期講読者はディズニーの膨大な映像にアクセスすることができる。白雪姫やダンボだけでなく、PixerやMarvel、スターウォーズシリーズ全ても視聴が可能となる。そして、2019年公開のディズニー映画は劇場での公開が終わるとすぐにDisney+で公開される。例えば、アナと雪の女王2(Frozen2)はDizney+の独占となる。そしてアベンジャーズのEndgameも同様に。ディズニーは2024までに2500億円を投資して、さらなるスターウォーズ「The Empire Strikes Back”/“Return of the Jedi」やMarvel「The Falcon and the Winter Soldier」などのコンテンツ制作を計画しています。ディズニーは2024年までに6000〜9000万人のユーザーを獲得する予定で、その1/3はアメリカ国内を予定しており、主なターゲットはコミックコンなどに参加する人たちのようですね。

オンラインの映像配信サービスはますます競合が激化してきそうですね。私もNetflixとAmazon Primeは登録していますが、コンテンツの量は本当にすごいと思いますが、興味のあるものを空き時間に少し見るくらいのライフスタイルなので、十分にボリューム的には満足しています。ただ、これは個人的な意見であり、映画好きの人にとっては、メジャータイトルがいつでも見れるというのは、とても魅力だと思います。

今日は3C分析というものを簡単にお話したいと思います。3Cは、Company、Customer、Competitorのことで、自社、顧客、競合他社のことになります。今回のディズニーの取り組みは、すでにマーケットに進出しているNetflix、amazon primeなどが世界的には競合他社になってきます。自社のコンテンツとしては、ディズニーという圧倒的な強みがありますね。他社にとっては大変脅威なことだと思います。オンライン映像配信市場は大変大きな市場であると思いますので、ディズニーの参入によってますます拡大していくことと思います。それぞれ独自の強みをどう出していくかが今後の見ものですね。それぞれの顧客もどのように別れてくるかは個人的に大変興味があります。

3C分析
3C分析

みなさんが自社のサービスを市場に提供する際、どのように市場を獲得しようとお考えでしょうか?ニューヨークに住んでいた頃、特に感じていたのは、同じサービスがあまり存在しないということ。というか、同じサービスに思わせないようにしているという方が正しいかもしれません。映像配信サービスも同じように見えて、実は全く違う方向性を出しています。それぞれの強みをうまく伝えています。Netflixはオリジナルコンテンツを、Amazon PrimeはECとの包括的なサービスを、Disney+もDisneyの独自コンテンツをそれぞれ得意とする分野が異なるわけです。みなさんは日本における同業他社との違いはどのようにお考えでしょうか。同じようなサービスは本当に多いのは単一民族が原因だと思うのですが、その上で、どう差別化を行っていますか?また競合他社サービスを分析していますでしょうか?話は脱線しますが、最近はアイリスオーヤマをテレビで見かけるごとに他社製品を使い倒すことがよく公開されています。その他社を徹底的に調べ上げることが3C分析で注力すべき点の一つであると思っています。

そういう私自身が、WEBを作る、映像を作る、紙媒体をデザインする、何の変哲もないマーケティングの会社でした。しかし、ニューヨークでのビジネスの経験が3C分析の重要さを痛感させられました。他社との違いを追求し、顧客のニーズに答えるサービス・商品をぜひ追求していっていただきたいと感じる今回のDisney+の発表でした。

 

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