NO IMAGE

ブランドはターゲット顧客の頭の中にも存在する

1D1B2

 

昨日お話したブランドの起源ですが、ブランドとは頭の中に存在するということをぜひご理解いただければと思います。ロゴマークやチラシなどがブランドを作るのではなく、これらはブランドを想起させるブランドの素材や仕掛けということになります。企業もお客さんもみんな頭の中は全く別物で異なるため、その企業らしさや商品らしさを統一させるためのプロセスがブランディングでしたね。

 

さて、皆さんは東京、大阪、福岡に対してのイメージはどのようなものをお持ちですか?

 

東京といえば、大都会、人口密集地、高い、電車が複雑、渋谷、などといった印象が思い浮かびませんか?大阪は、お好み焼き、道頓堀、大阪弁、大阪のおばちゃん、阪急百貨店などですしょうか。福岡は屋台、ソフトバンク、モツ鍋、明太子、博多弁などでしょうか。もちろんもっと上げればきりがないのですが、街といえどもこれだけ個性があり、限りなく様々なものを想起させられますね。これがブランドの力です。私達はその街の持っている特徴や世界観、印象を想起させられているわけです。

 

では、企業や個人は、ターゲット顧客に対してどんな印象を持ってもらいたいと考えていますでしょうか。憧れ、頼もしい、安価である、信頼できる、安全な、誇らしい、おいしいなどこちらも多くの選択肢が上がると思います。ここで大切なことは、企業が思い描く企業像・商品像というものをお客様がどのように印象を持っているかということです。ターゲット顧客がどうブランドを感じているかを知ることがとても実は非常に大切なステップです。

 

この段階で大切なことは顧客の声に耳を傾ける、ということです。

 

私達もクライアント企業のお客様インタビューはとても大切にしています。サービスを受けているお客様だからこそ連想している企業像・商品像があるはずです。それはプラスの印象でしょうか、それともネガティブな印象でしょうか。大事なことは現状をできるだけ正しく情報収集するということです。答えを持っているはお客様だけだからです。特にターゲット顧客へのインタビューを強化してみてください。

-->